
実〜にすがすがしい。
SWANは悲劇だったから、素直〜に見ると、泣いて終わりだったのと、今度は正反対。感情のまったく違う部分を刺激された夕べ。人生初のコマ劇場がWe Will Rock Youであることが単純にうれしくなってしまった。
1Fロビーには広いカフェとGOODSの売店、フレディ像が。初日とあって、やたら神妙な顔つきの関係者パスをつけた人が多く、普段私が行くイベントにはまずいない、たばこのサンプリングやレースクイーンみたいな格好のキャンペーンギャルもたくさんいて、なかなか華やかな雰囲気。GOODSのTシャツやトートバックを既に使用しているお客さんが多い。先日のプレミアなどで既に入手したんだろうか。黒地にオレンジでWE WILL ROCK YOUの文字が入った首かけスポーツタオル(YAZAWA風に)を購入しそうになるも、とどまる。
ステージ左右それぞれに、バンドと翻訳した台詞用の電光掲示板が。ステージに近い席だったので、ほとんど掲示板を見ずに終わったが、日本向けにしたネタがところどころ入っていて、大きく笑ったところもあった。(そういう部分は役者さんがゆっくり台詞を言うのですぐわかる)ここ最近の癖で、アンサンブルチェックも欠かすことなく、ステージ右側で活躍のキャストに関しては2名ほどステキな人を発見。堪能。パンクファッションでもあれほどキレイなのは、本人のスタイルと、やっぱりあくまでステージ衣装だからなんだろうか。
休憩で2Fロビーへ。ガラスのブースにフレディのホンモノ衣装や、ギターの展示があった。ここ2Fは1Fほど込み合っていないし、カフェも落ち着けるので要チェックだと思う。売店の飲食物に関しては座席持ち込みが可能なので、ビールを手に楽しむスーツ姿もたくさん。私もビールを投入。知らない両隣さんもアルコールのいい匂い。後半20分ほどは、総立ちでコンサート状態。なにより、観客とキャストの笑顔のはじけ方が気持ちよかった。カーテンコールが終わり、バンドが去り、場内アナウンスが終わっても、「We will rock you!」コールが終わらず。ガリレオ役(主役)のピーター・マーフィーが一人で出てきて、感無量な様子。話せる日本語が「どうもありがとうございました」と「おやすみなさい」だけなのに、もどかしさを感じている様子がありありとわかって、なんだかいとおしくなってしまった。手拍子&足拍子でwe will rock youを歌ってくれた。いい人だぁ〜。
歌に関しては、この話がクイーンそのものを描いた内容でないことにも起因すると思うが、個人的に「いやったらしくうまくなければ」フレディ以外の人がクイーンを歌うことに抵抗がないため、すんなり聞けた。何年か前の私だったら、「やっぱり演奏が」とか「フレディじゃないとだめだ」と思ったかもしれない。その辺のこだわりが、自分からほとんどなくなっていたことに気づいた。クイーンへの関わり方が、一時はベースを買って曲をやってみたり、衣装を作って遊んだりと変わっていったことから、完全に「聞く人」に戻ったなあと。すごく楽になった。そういう意味でも感慨だった。
公演後、きっと大勢がクイーンカラオケしに流れたことだろう。
当日の半券で、多少割引してこれ以降の前売券が売られていた。私は、シルフィードが控えているので、我慢。なんせ、SWANに使った請求がまだほとんど来てないので、恐ろしくて。これから当分病気はできないのだ。今のところ、8月にもう1度見たいなと思っている。窓口で話を聞いていたら、千秋楽の1Fは1枚しかないと言っていた(コマの窓口で直接扱うチケットの分だとは思う)。
見てよかった。
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